ハワイで生まれた小さく愛らしい弦楽器「UKULELE」
そこにJapanese tasteを加え、弾き易さ、ハイポジションの音の伸び
澄んだ音色。それらを含めて愛らしく、木の温かみと弾くほど
愛着が増すデザイン。
いつまでもあなたの親友となる楽器でありたい―
それがピュアティウクレレです。
既存のウクレレ製法はボディを箱状に組み立ててからネック部をジョイントする方法が主流でした。
この製法はネックとボディの接合(アリ溝接ぎ等)によりボディの音鳴りが継いだ接着面で一旦止まりネックまで伝わらない事が多くみられました。
又経年してからネック反り、剥離もありました。
そこでPurity ukuleleではボディを製作する過程でネックをくい込ませて一体化する「スパニッシュ製法」を採用しました
これにより上記の音響・故障を解消。ネックの先まで震わせて鳴らす事を具現化しました。元々個体のコンパクトなウクレレを最大限に生かそうという発想からきたものです。
通常弦を支えるナットに替り、太目のフレットに弦を乗せて受ける0フレット法を採用しました。
特徴としては安定したピッチとクリアーな音色を得られるという事です。